今年は去年と比べて週末や連休に外出する人が増えて友人や家族と遠出したり外泊したり、楽しい時間を過ごす機会も増えるかと思います。
色々なイベントの準備は大切ですが、ヘアケアの準備もできていますか?
せっかく旅行やレジャーを楽しめても後日に髪がパサつきやうねり毛に悩んでしまったら、少しがっかりしてしまいますよね。
大切なお出かけ前後にしっかりとヘアケアもしておきましょう!
髪のダメージが蓄積されているかも!?
髪はダメージが蓄積されると様々な悩みが増えます。
こんな悩みが増えてきたら、適切なケアが必要です。
パサつきやゴワつき
髪のパサつきは気づかないうちに日々進行しています。
夜寝る前はきれいにまとまっていたのに、翌朝起きたらパサつきでゴワゴワになっていた経験はありませんか。
パサつき始めた髪の手触りはザラついていて、クシでとかすたびに毛先がひっかかったり、途中で切れたりしてしまいます。
湿度によるクセ毛の悪化
「髪のダメージでクセ毛になるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、実はダメージとクセ毛には関係があります。
水分バランスがよく整っていると、うねりのない真っ直ぐできれいな髪の状態になります。
その反面、髪の毛が保有している水分バランスが崩れているとクセ毛になりやすいです。
髪のキューティクルが傷んで剥がれていたりしていると、必要な水分や栄養が抜けやすくなり、雨天や湿度の変化で髪の毛が水分を必要以上に吸収して膨張し広がりやすくなってしまいます。
ダメージ毛は印象が良くない
見た目による第一印象には、ヘアスタイルも大きく関わっています。
髪にツヤがあって綺麗に見える人の印象は清潔・清楚で上品に見えます。
綺麗に整えられた髪と比べてダメージだらけの髪は第一印象が良いとは言えません。
髪のダメージが強くなると、上手くまとまらなくなったり色ムラも増えてくるので、きちんと手入れをしていないと自分の印象に直結します。
髪のダメージを加速させている原因
自分の生活習慣や旅行などのレジャーをきっかけに髪には思わぬダメージを与えていることがあります。
温泉やプールによる水質
連休やレジャーで温泉やプールに入る機会がありますよね。
温泉の水質のほとんどがアルカリ性であることがわかっています。
髪はアルカリ性の成分に触れることでキューティクルを開く作用があるため、髪の内部にある大切な栄養や水分が流れ出てしまいます。
プールには塩素を入れることによって消毒の役目を果たしていますが、この塩素もキューティクルが剥がれる原因になります。
塩素は漂白作用もあるので髪の色が抜けてしまうこともあるのです。
乾燥させている
近年、日本では「記録的な暑さ」や「今年の冬は極寒になる」などと言われるほど気象の変化が大きく、エアコンによる温度調節が不可欠になってきました。
室内では誰もが使っているエアコンの冷気・暖気の乾燥が原因で髪はダメージを蓄積させています。
また最近、女性の間でも流行しているサウナは、高温による乾燥が原因で髪を急激にパサつかせることがあります。
セルフカラーやスタイリング剤
白髪染めやヘアカラーを市販のホームカラーで済ませている人はヘアダメージが大きいです。
安価で手軽に染めることができる白髪染めやカラーリングはとても便利ですが、市販されているカラー剤は誰でもしっかり染めることができるように強い薬剤を使っています。
美容サロンではその人のダメージや髪質にあった薬剤を選んで調合してもらうことができるので、そのダメージ度合いに比べたらホームカラーはダメージはかなり強いはずです。
ヘアスタイルのキープによく使用されるスプレーなどのスタイリング剤は、固めた髪が動くことで髪の表面に無理に力が加わり、キューティクルにダメージを与えてしまいます。
ハグズのキューティクルケアで解決しませんか?
髪の潤いやツヤを守るためにはキューティクルケアが不可欠です。
ハグズのキューティクルケアは自宅では体験できない特別な保湿ケアです。
ハグズのキューティクル保湿ケアはここがすごい!
当サロンでは保湿ケアをする前のシャンプーからケアが始まっています。
傷んだキューティクルのダメージを進行させないためにも髪を丁寧に扱います。
低刺激で髪に優しいシャンプー剤を使って髪の汚れや皮脂をしっかり洗い流し、すっぴん髪にしていきます。
髪のキューティクルに残ったのが髪に必要な油分のみの状態になったら、保湿剤と栄養剤をぐんぐん吸収させていきます。
余計なスタイリング剤やコーティング剤を洗い流してすっぴん髪に戻すことで、必要な保湿剤と栄養剤をたっぷり吸収できるようにします。
キューティクルと保湿の大切さ
髪にダメージが蓄積されると、内部は潤いと栄養が流れ出てスカスカの状態になります。
中身のない髪は当然強度や弾力を失い、切れ毛やうねりが出るようになってしまいます。
この髪の中がスカスカの状態でも水分と栄養で満たされるとハリやコシが取り戻されて、髪は強く切れにくくなります。
髪の表面を覆っているキューティクルがしっかり閉じて整うことで、中身の潤いを逃がさずにツヤのある髪へと生まれ変わります。
まとめ
美髪を目指す人にとっては、キューティクルケアと保湿が大切です。
キューティクルが一度剥がれたり傷つくと完全に元に戻すことはできません。
日々のケアと定期的な集中ケアによってキューティクルへのダメージを減らしたり補強をすることができるので、美髪をキープすることができます。
これからのヘアダメージが気になる季節に美髪で気持ちの良い日々を過ごしましょう!